造園職人の仕事:大活躍の『梯子(はしご)』についてご紹介
更新:2018年10月15日 公開日:2018年08月24日
今回は、造園・庭造りといった作業に欠かせない梯子(はしご)について。プロの視点から、使用例を少し掘り下げてご紹介したいとおもいます。
モデル現場:江戸川区のホテルのエントランス 造園作業事例より
1枚目の写真は作業前の写真です。地下1階から2階まで吹き抜けになっており、2階天井付近まで樹木が育っています。高さは約9m位です。
2枚目の写真は3種類の梯子を使い分けて作業しています。
右下丸印の脚立は、主に下枝(地上4m位まで)の手入に使用します。
真ん中矢印の長い梯子は、吹き抜け側に出ている枝の手入に使用します。
左側矢印の短い梯子は、お店側に出ている枝の手入に使用します。
ちなみに左側丸印の中は、現在手入中です。
3枚目の写真は作業終了後です。スッキリとした樹形に整えましたが、来年には1枚目の状況に戻ります。(健康な証です)
葛飾区 小林造園のコラムをお読みいただきありがとうございます。
もし、当記事が役に立ちましたら『いいね!』していただけると幸いです。
※facebookページでも更新が確認いただけます。