高所作業車を使った作業
一般施設での作業 教育関連施設での作業 施工事例 造園コラム
更新:2021年04月08日 公開日:2018年09月05日
今回は高所作業車を使った作業についてご紹介します。
モデル現場:中央大学 後楽園キャンパス
道路側の樹木が電線を隠す程伸びているので定期的に剪定しておりますが、剪定をする高さが10mを超えると高所作業車の出番が増えます。
高所作業車を使う作業では、下記のことがセットになります。
- 警察から道路使用許可を受ける
- 作業帯をカラーコーンとバーで囲う
- ガードマンを配置して周囲の安全を徹底する
当初は25m級の高所作業車を導入して、樹木の頭頂部まで手入する方向で検討していましたが、隣接する警察施設より……
「車幅の広い25m級の車両が道路に入ると、緊急時に車両がすれ違いできないため却下」
とされてしまったので、やむなくすれ違いが可能な14m級の車両での作業に変更しました。
頭頂部が手入されずに残っている写真が施工後にあるのは、そのためです。
葛飾区 小林造園のコラムをお読みいただきありがとうございます。
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