デカイ多年草植物の手入
更新:2020年09月11日 公開日:2019年10月22日
最近は外来種の多年草植物を見かけることが多くなりました。ひょっとすると流行なのかも知れませんが(昔からの植木屋は時流に疎い・・・orz)、やはり定期的な手入は必要です。
先月五反田にある某ホテル様から伸びすぎた多年草植物一帯の臨時手入を御依頼頂きました。
ススキの親分のようなのが「パンパスグラス」で尖った大きな葉があるのが「ニューサイラン」です。
パンパスグラスは南アメリカとニュージーランド・ニューギニアに分布するススキに似た多年草です。
ニューサイランはニュージーランド産で、すらっとした長い葉を株元から扇状につける多年草です。
双方共に枯葉や古葉を定期的に除去しないと写真のようにタイヘンなことになるので、注意が必要です。
余談ですが作業当日はとても風が強く、刈った草葉がコンビニの店内に何度も入ってしまい往生しました。(TT)
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