「日当りが悪い」「雨が入り込まない」緑地の改善例 │ 東京 葛飾区 都内近郊の造園・庭・植木 小林造園

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「日当りが悪い」「雨が入り込まない」緑地の改善例

「日当りが悪い」「雨が入り込まない」緑地の改善例

マンションでの作業 施工事例

更新:2020年09月11日   公開日:2020年06月19日

屋根の下なので、日当りが悪いだけでなく雨による自然灌水も出来ない場所にも、「大人の事情」で植栽されるケースは多々あります。

そんな緑地は当然のごとく23年で枯れてダメになってしまいますが、悪い条件が2つも重なると「改善案」のネタも限られてきます。

今回は、生き残った植物と枯れ地の代替として敷き詰めた梅田石との境界に、「和良石(わらいし)」を使ってみました。

和良石は岐阜県郡上市和良町で採掘される花崗岩で、庭石・積石・飛石・縁石など様々な用途に使われています。

和良石を使ったことで「和のテイスト」が上がった気がしませんか?

リュウノヒゲが無残に枯れてしまいました。
リュウノヒゲを撤去して再度土を均します。
雑草侵入防止として仕切材を打ち込みます。
防草シートを敷設します。
防草シートの上に梅田石を敷設します。
仕切材の上に和良石を並べます。
完成です。
和良石のアクセント具合いかがでしょうか?

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