理事長プロデュースその1
公開日:2020年12月14日
10月から11月にかけて東京足立区のマンションで実施した緑地のリニューアルを、
2回に分けて紹介します。
今回の作業は、全て当該マンション管理組合理事長のプロデュースとなります。
その内容とは・・・、
1・伸び過ぎて放置してある植栽(オオムラサキツツジ・アロエ)の撤去
⇒実は隠しコマンド(?)として、オオムラサキツツジの中に何と中途半端に伐採した高木が
隠れていました。(事前調査で判明・・・)
2・撤去した跡地に未処分の廃材を利用して和テイストの景観を創る
⇒エアコン室外機の設置基礎やテナントで処分に困っていた石を、仕切材やオブジェとすることで廃材処分費を節約したい御意向でした。
図面まで書いて下さったので、弊社として特に付け加えることはなかったのですが、
ささやかなフォローとして、下記の2項目を提案しました。
1・砂利を敷設する区域としない区域の境界(エアコン室外機の設置基礎利用)下に、
「埋込型仕切材」を打ち込んで雑草の侵入を防ぐ。
2・使用する砂利の色をカラーにすることで明るい雰囲気演出の一助とする。
前編(その1)は撤去までを紹介します。
葛飾区 小林造園のコラムをお読みいただきありがとうございます。
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