校庭の金属探査業務を請け負いました
公共施設での作業 教育関連施設での作業 施工事例 造園コラム
公開日:2023年09月01日
8月3日の弊社Facebookでも紹介しましたが、グラウンドから飛び出た金属で子供が怪我するケースが全国であるようで、葛飾区でも区内小中学校を中心としたグラウンドの金属探査を実施しています。
弊社では8/21から8/23までの3日間かけて、受持ちの学校を調査しました。
調査方法は・・・・・・・・・、
・図面に5m使用のブロックを作図して、各ブロックに番号を付与する。
・実際のグラウンドに5m四方の区画を作り、番号を印字したカラーコーンを置く。
・金属探知機を使って、反応があった場所を5㎝掘削する。
・5㎝以内に金属が出てきたら取り除く。
(5㎝より深部にあると予想される金属は、ひとまず安全と判断して場所だけ報告する。)
・調査結果を写真台帳とCAD図面の双方を作成して提出する。
調査の結果、約5,000㎡のグラウンド(ダスト舗装+天然芝)から291箇所の反応があり、
そのうち約半分は金属が埋まっていました。
「裏の畑でポチ」ならぬ「グラウンドで金属探知機」が鳴ったら、
「大判小判」ではなく「金属のガラクタ」がザクザク出てきたので、
我々は「意地悪爺さん」かもしれませんね。( ̄▽ ̄)
葛飾区 小林造園のコラムをお読みいただきありがとうございます。
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