高圧埋設電線更新に伴う樹木植替
更新:2024年06月17日 公開日:2024年05月17日
植込地の地中に通っている高圧埋設電線の更新作業を行うために、
既存樹木の取扱いを今年2月から御客様と協議してきました。
当初案:既存樹木を敷地内別地に仮移植して更新作業終了後に植え戻す。
⇒図面上は十分な深さがあり樹木の根と埋設電線は離れていると思われるが、
掘削時の感電防止に万全を期すためにプラン変更。
変更案:既存樹木を地際で伐採(根はそのまま)→その後埋設電線更新作業
(ここで実際の埋設深さを確認)→更新作業後に既存樹木の根を伐根→
新しい樹木の植栽(移植案とコストが殆ど変わらないので美観の良い植替に変更)
協議の結果、変更案での作業が決まったので、
4月末と5月上旬の2回に分けて実施しました。
また、御客様側に「電気主任技術者」の方がいらっしゃるので、
不測の事態に備えて立会して頂きました。
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お気軽に御連絡下さい!(^^)
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